企業

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企業(きぎょう、: business)とは、営利を目的として一定の計画に従って経済活動を行う経済主体(経済単位)である。社会的企業を区別するために営利企業とも言う。家計政府と並ぶ経済主体の一つ。中央政府)や地方公共団体が保有する企業を公企業(こうきぎょう)、そうでない企業を民間企業(みんかんきぎょう)という。通常は企業といえば民間企業を指す。日常用語としての「企業」は多くの場合、会社と同義だが、個人商店も企業に含まれるので、企業のほうが広い概念である。

広義の企業は、営利目的に限らず、一定の計画に従い継続的意図を持って経済活動を行う独立の経済主体(経済単位)を指す。

2016年平成28年)現在、日本の企業数は約385万社で、法人は約187万社、個人経営は197万社である。99.7%は中小企業で、労働者の3分の2は中小企業に勤めている[1]。また100年以上続いている企業は約2万6000社ある。

企業を、誰が出資しているかという観点でみると、公企業、民間企業、そして公私混合企業の三つに分けることができる。

公企業は公の存在であり、国や地方公共団体によって所有され、支配され、経営される。国の例としては国有林野事業、地方公共団体の例としては、市営バス、市営地下鉄などがある。

公私混合企業は、国や地方公共団体と共に民間の資本も同時に投入されている企業である。

昔、三公社と言われた三つの公企業、日本国有鉄道日本電信電話公社日本専売公社ではそれぞれ民営化が進められた。

日本電信電話公社は日本電信電話株式会社(NTT)に、日本専売公社は日本たばこ産業株式会社(JT)となり、それぞれ上場して民間の資本を受け入れているが、依然として国(財務大臣)も株式を保有しているので公私混合企業である。

日本国有鉄道はJRグループに分割民営化され、東日本旅客鉄道(JR東日本)、西日本旅客鉄道(JR西日本)、東海旅客鉄道(JR東海)では国の持ち株がすべて放出され、完全民営化されたので私企業、その他のJRグループ企業は依然として国が100%出資しているので公企業である。

民間企業は個人企業と集団企業に分類できる。

個人企業は文字通り1人で出資、経営する企業。

集団企業は複数の出資者が存在する企業である。これは狭義の企業となる。

集団企業は営利企業と非営利企業に分類できる。

非営利企業は、生活協同組合や一部の生命保険会社が採用する相互会社など、出資者とその企業が生み出す製品、サービス利用者が一致している企業である。

営利企業、これが狭義の会社となる。

企業の組織形態としては、次のようなものがある。