ミリメートル

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ミリメートルmillimetre, 記号mm)は、長さSI単位で、1/1000メートル(m)である。

マイクロメートルミリメートルセンチメートル

「mm」の、前の「m」(ミリ)は、分の一を表すSI接頭語であり[2]、後の「m」は、メートルの単位記号である[3]。したがって、2つの m は小文字立体で表記しなければならない。

ときに、「MM」と大文字で書かれることがあるが、これは誤りである[4][注 1]単位記号で大文字の「M」はメガ混同されることもある。

日本では1980年ごろまで、慣習的に「m/m」と書かれることがあったが[5]、これも誤りである[6]。なお、cm(センチメートル)についても「c/m」と書く慣用があった[注 2]

m/m は、全く別の意味で使われることがある。平面角の単位であるラジアンSI基本単位のみによる表現とした場合に、m/m は「メートル÷メートル」の意味で便宜的に使われる表現であり、rad = m/m と書くことができる[7]

日本の漢字(国字)では「粍」と表記することがあるが、計量法では使用することはできない。また、ミリメートルに限らず、メートル法では「千分の一」を意味する単位の頭には「ミリ」が付く(例:ミリリットルミリグラム)が、単に「ミリ」と言った場合に「ミリメートル」の略語として使用される例がある。

ミリメートルの公式の英語の綴りは、millimetreで、「ミリミーター」に近い発音である。ただし、米国でのみ1977年以降、例外的にmillimeterとしている。

millimetre は一語であり、「milli metre」と離して書くことはできない[8]

millimetre の発音では、接頭語である milli の最初のシラブルに強アクセントがある。これは、kilometre、nanometre などの倍量単位・分量単位の英語発音でも同じである。詳細は、メートル#派生語の英語発音を参照のこと。

なお、単位「メートル」に由来しない、-metre ( -meter) で終わる語のアクセントは、その直前にあるのが普通である。例えば speedometer(速度計)のアクセントは、speedo- の第2シラブルに強アクセントがある。

製図における寸法は、100 mmや1000 mmを超えるような大きな長さ(ダムなどの場合)であっても、ミリメートルで表記するのが普通である。また、ミリメートルは降水量の単位としても用いられ、気象情報の報道など許容される場面では「ミリ」とも省略される。

ヨクトメートル (ym) ≪ ゼプトメートル (zm) ≪ アトメートル (am) ≪ フェムトメートル (fm) ≪ ピコメートル (pm) ≪ ナノメートル (nm) ≪ マイクロメートル (µm) ≪ ミリメートル (mm) ≪ センチメートル (cm) ≪ デシメートル (dm) ≪ メートル (m) ≪ デカメートル (dam) ≪ ヘクトメートル (hm) ≪ キロメートル (km) ≪ メガメートル (Mm) ≪ ギガメートル (Gm) ≪ テラメートル (Tm) ≪ ペタメートル (Pm) ≪ エクサメートル (Em) ≪ ゼタメートル (Zm) ≪ ヨタメートル (Ym)
キロメートルより大きい単位は、すべて1000倍ずつしていき、最初の文字が大文字になる。逆にミリメートルより小さい単位は1000分の1ずつしていく。